NTTデータ・セキュリティなどセキュリティ事業を展開するITサービス企業4社は、クレジットカード情報の
セキュリティ推進団体「日本カード情報セキュリティ協議会」を設立すると表明したらしいですね
今、増加している不正アクセスなどに伴う顧客のクレジットカード情報の漏えいといった
クレジットカード情報の保護対策の普及に向けた活動を行うらしです。
このご時世、下手にクレジットカードを使うのも怖いので、セキュリティについては、
今後も是非強化をお願いしたいです。

クレジットカード会社は審査の対象として、1年以上同じ場所に住んでいると
いうことを最低ラインとしているといわれております。
もし仮に引越しすることが決まっているのであれば、引越しする1～2ヶ月前にカードに申し込んで
おくことがいいでしょう。また逆に引越ししたばかりの場合は勤続年数や勤務先等の他の
審査項目でスコアがよければ審査にあまり影響はないと思われます。

クレジットカードに申し込みをすると、カード会社は自社のスコアリングシステム（与信システム）によって
審査を行います。そして信用情報機関において個人の信用情報の照会による審査も行ないます。

信用情報機関は5つあり加盟制度になっています。主にクレジットカード会社をはじめ、銀行、信販会社、
消費者金融などが加盟しています

信用情報機関では私達の個人情報や債務情報が詳細に管理されています。カード会社など加盟会社各社が
融資金額の未回収を発生させないためや、多重債務者の発生を未然に防ぐ為、
情報共有を義務付けられているのです。

個人情報を管理されているのは、けして気持ちよくないですが、私達を守る意味合いもあるということです。